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1999年11月09日
リンガフォン米語中級・上級コース&BUSINESS ENGLISH
紀伊国屋クラスの大手の書店に行けば必ず売り場が見つかる語学教材です。英語だけでもこのほか初級やリンガフォン21、米語中心のCAN、イギリス英語などなど様々な教材があります。変わった言語の教材がすぐ見つかるのも長所でしょう。私は、偶然リンガフォンのスタッフと友達になって、米語上級コースを購入して、同時に中級コースを借りました。中級コースのレベル設定は英検2級から1級までとのことですが、実際は2級レベルの「会話」がある程度こなせる人ではないでしょうか。そうでない場合、間違いなく消化不良、あるいは自信喪失に陥ります。口頭練習がハードなのがリンガフォンの特徴で、これについていける人は相当粘り強い人だと思います。それなりに有益でしたが、口頭練習がしんどく、それぬきではさほど効果がなかったので、私はCD4枚目で挫折しました。
中級コースはCDが8枚あります。一見易しいのですが、日記風あり、会話あり、モノローグ風ありで、けっこうな量です。発音はクリアで表現も実践的である一方、内容が古いのと、1ユニットをどのくらいで終わらせればいいのか分からないため学習ペースがつかみにくいのとで、新しい物好き&添削好きの私にとって、使い勝手はあまりよくありませんでした。通信添削も別途申し込めばあるのですが、返送されるまで一カ月近くかかります。テスト内容も、あまり有用には思えませんでした。発音指導テープもありますが、結局利用しませんでした。
リンガフォンは、「内容が充実していれば、内容の更新はさほど必要ない」との方針らしいので、例えばロシア語教材が、旧ソ連時代から全く変わってなかったりします。で、地名がいまだにレニングラードだったりするわけです。
ちなみに上級コースは英検1級以上が対象です。売れ筋ではないからかテープ教材で、6本ついてます。さすがにめちゃめちゃ難しい!英検1級1次に通った今やっても、会話部分にはコロキアルな表現が非常に巧みにちりばめられ、パッセージには専門語が織り込んであり、非常に高度です。聞き取りもタフです。やはり内容は古いですが、語学教材としての質は高いです。これ以上のレベルの教材は、確かに見つけにくいかもしれません。
さて2000年暮れ、連れ合いがリンガフォンアカデミーに通うにあたり、教材が3つついてくるということで、私はBUSINESS ENGLISHを使わせてもらうことになりました。これは、CD1枚につき一つの企業についてのストーリーが収録されているのですが、想像以上に実践的です。ビジネスシーンで実際に使われそうな言い回しの口頭練習ができ、テキストではビジネスレターのshowcaseが満載です。ふつうに買うと、かなり高い教材ですが、交渉や会議が多いビジネスマンにはお勧めです。教材の会話の内容は、インタビューや会議、レポート、交渉、など意外にバラエティにとんでおり、効果音もCD一つ一つで変えてあり、なかなかおしゃれで飽きません。
なお、リンガフォンの教材はお値段もはりますので、十分考えてください。
投稿者 show : 1999年11月09日 01:25
