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2000年02月06日

フランス語

さて、かじってはやめているフランス語です。

私のフランス語は、人様にどうこう言えるレベルではとうていありませんが勉強法の一つとして、参考にしてください。 潜在的に、フランス語にあこがれている方はかなり多いと私は思います。

 私が最初にフランス語にふれたのは大学時代です。第2外国語がフランス語でした。

私は政治経済学部でしたが、入学時に第2外国語の選択で、「強化クラス」を取りたいかどうかたずねられました。ここが運のつきでした。合格して向学心あふれる最初のころでしたので、思いっきり選んでしまったのです。

確か当時は、ドイツ語とフランス語で、週に1コマ必修語学の多いクラスがそれぞれ4クラスずつあったと思います。週3回フランス語がありました。1つは通常のフランス語講読に匹敵するクラス、一つはフランス語文法、そして一つはフランス語のネイティブによるフランス語だけの授業でした。

 通常クラスは、もちろん必修でしたが、どういう色分けだったのか定かではありませんでした。この授業ですが、この授業は、実に白熱したものでした。故・鈴木重教先生(確かロベール仏和大辞典の編纂に当時かかわっておられたと思います。後ほどチェックしますが)が、週に1度、1時間半を2時間に延長して、 LL教室で徹底的に発音とリスニングを講義されました。le francais et la vieというテキストを使い、(今も大手書店に行けば売っている)イラストを元にフレーズを暗記。毎回授業の最後には、画面に映るイラストを見ながらその回覚えたフレーズをテープに吹き込み、回収されました。

鈴木先生はご高齢で、後期にはもうふらふらで、人工呼吸器を吸ってから、校舎4階まで歩いて登ってこられ、授業をするようなすごい方でした。先生は、翌年の夏に亡くなられ、1年通して先生の授業を受けたのは私たちの代が最後となったのです。

 あまりの厳しさに挫折する人も多かったようですが、私は運良く優を取れました。そして、この時代、入門レベルとはいえ徹底的に耳を鍛えたことが、今非常に大きな財産になっています。

 仕事のうえで、国際レベルではフランス語も必要と実感する出来事があって、3年前学習再開をしたとき、まず取り組んだのはNHKラジオフランス語講座です。これを、全部録音しました。すいすいできるのは最初の3ヶ月までで、途中から急に難しくなったからです。

それでも気構えず「分かるところだけでも消化しよう。後期にまた、半月分ぐらい先に進めばいいや」という気楽なスタンスでやっていました。この時は,仕事も、寝る間もないぐらいすごくハードだったのですが、グルジア行きたさに(いずれ書きますが)ロシア語も平行して学んでいました。この時、私は京都に住んでいて、関西日仏会館に出入りしようと試みたり、NOVAでフランス語も受けてみたり(レベル7Aでした)、国際交流センターにいって掲示板を見て、フランス語を教えてくれる人を探したり、忙しいなりにかなりあがきました。そうこうしているうち1年たち、比較的時間のもてる部署に異動になりました。

 それから、日仏協会のボンセジュール1という通信講座をはじめました。
また、リエゾンというフランス語学校に通いはじめました。週1回です。
この併用は非常によかった。ボンセジュールはやさしいのですが、このすごくやさしいところからでないと、英語、ロシア語もやりつつ2週間に1度の添削をやることは到底不可能でした。

テープもついていて、耳の訓練にもなりました。

フランス語学校でも下から2番目のやさしいクラスに入り、日本人の熟練した先生による「Bienvenu en France」という教材でのんびり学習しました。
生徒がたった3人で、先生も楽しいので、非常にリラックスしたムードでした。

 現在はCafe Creme1という教材を使っています。生徒も増えました。(フランス語フォントでなくてすみません)中級準備クラス、という感じです。
 添削は、ボンセジュール1が終わると、2に入りましたが、こちらはけっこう難しかったです。

添削も、結局平均点にいかずじまい。それでも何とか、最後まで提出しました。

 その後、日仏学院の添削を始めました。オリジナル教材が、想像以上に充実していて、ボンセジュール1、2、そして日仏学院添削という順番で学習しているのは正解だったと思っています。いきなり日仏なら、挫折していたと思います。
 語彙はぜんぜん足りませんが、フランス語が音から入るのが大事というのは正解だと思います。

 さて、米国留学中に、フランス語もいっそ・・・と野心を持って、勉強を再開しました。スケジュールの都合で大学の集中講座には参加できなかったため、地元の生涯学習講座に通っています。

大学の講座でも生涯学習講座でも、使っている教科書はHeinle&Heinleの「Voila!」です。現地ではかなり評価の高い教科書で、これに音声教材、ワークブック2冊の組み合わせで学習しています。

とりわけ音声教材については、大学のサイトで聞き放題なので、非常に重宝しています。

英語が得意な方は、英語で外国語を学ぶのは大変有効だと思います。少なくとも日本語よりはよく似ています。日本語の本で英語からフランス語を解説した参考書を見かけましたが、日本人でかつ英語とフランス語両方に説明可能なレベルまでに堪能な方、というのはなかなかいらっしゃらないのだなという印象です。

そういうタイプの参考書などをどうせ買うなら、洋書系のものが絶対お勧めです。
大学の集中講座のカリキュラムが公開されているので、それに合わせて学習していますが、毎日のフランス語は大変きついです。試験週間では1,2時間しか費やせないこともありました。

しかし重要なのは継続することなので、とりあえずコツコツと続けています。

投稿者 show : 2000年02月06日 03:27

コメント

懐かしい話です。
私の時は、鈴木先生、徳田先生、そして大阪弁のフランス人でした。
R,AEは徹底的でした。
今も覚えているのは、Une Biere Sil vous plaitだけですが
よく使います。

投稿者 M : 2005年08月19日 00:55

大阪弁のフランス人はペ●ン先生ですよね??
徳田先生も一緒ですよ。ほとんど数年の違いで、クラスも
一緒だったかもしれませんね!。
あるいはクラスメートだったかも。懐かしいです。

投稿者 show : 2005年08月19日 10:15

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